【突撃!岸田の文ごはん】阿部広太郎さんは、記憶に残る言葉に執着する

言葉の勉強をするために、私が大きなしゃもじを持ってプロのもとへ向かう「突撃!岸田の文ごはん」の時間だよ!
今回お会いさせてもらった人は、阿部 広太郎さん。電通のコピーライターで、「企画でメシを食っていく」というインパクトのある講座の主宰でもある。

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今すぐ美味いポップコーンで、自宅をUSJにするんだ

祝っても、ひとり。私の作家活動を見せびらかすWEBサイト「キナリ」がオープンした。同時に、定期購読マガジン「キナリマガジン」もスタートした。どちらも、本当にありがたいことに、嬉しい反応ばかりだ。
愛と熱でオープン日に間に合わせてくれた、コルクのメンバーには本当に頭が上がらない。

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コルク
いい部屋とは、暮らす人と見守る人の愛しさが重なりあっている

「これ、転がしたらええんちゃうかな」
目の前に鎮座する、四角い一人がけソファをじっと見つめていた母が、ぽつりと言った。
こんなバカみたいに重いものをどうやって、100メートルは離れたゴミ捨て場へ持っていこうかと、私は頭を抱えていたところだった。マンション中の住民が寝静まる深夜3時。私と弟は全力でソファを転がし、前へ進んだ。

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私と山田先生の確定申告クロニクル〜領収書は炊飯器のなか〜

「あんた学校から3万円の報酬受け取ってるやろ。税金の申告漏れてるから、耳そろえて払うんやで」意訳するとこういう旨を書いたハガキが実家に届いたとき、まだ学生だった私は震え上がった。アホの私は当時、出身校から卒業生と講演を依頼され、ノコノコと講演に行き、報酬と言われ3万円を受け取ったのだった。

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コルク