Kinari
キナリとは
作家・岸田奈美を、それなりに知ることができるウェブサイト。
私が書いたものや話したことを、それなりに楽しめます。
とんちんかんな出来事が、いつもそばにある人生です。
「事実は小説より奇なり」という言葉の通り、
つまずいて転んで、大笑いしている私です。
いっそ「事実も小説も奇なり」にしてしまいたくて、
この場所を「キナリ」と名づけました。
私の「キナリ」な毎日を、あなたにお裾分けします。
Kishida Nami
岸田 奈美
100文字で済むことを2000文字で伝える作家。一生に一度しか起こらないような出来事が、なぜだか何度も起きてしまう。
2020年2月~講談社「小説現代」でエッセイ連載。2020年1月「文藝春秋」巻頭随筆を担当。
1991年生まれ、兵庫県神戸市出身、関西学院大学人間福祉学部社会起業学科2014年卒。在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、作家として独立。
世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーズ。 Forbes 「30 UNDER 30 JAPAN 2020」選出。
2020年9月初の自著『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(小学館)を発売。
連絡先 → kinari@corkagency.com
Kishida’s Family
岸田の家族
母・岸田ひろ実(写真のまんなか)
大動脈解離の後遺症により、下半身麻痺となり、車いすで生活する。明るく、心優しく、岸田家の太陽のような母。たまにとんちんかんなことを言う。
弟・岸田良太(写真のみぎ)
生まれつきダウン症で、知的障害がある。素直で、真面目で、とにかく気の良いやつ。たまにとんちんかんなことをする。
父・岸田浩ニ(写真にはいないが、たぶんいる)
急性心筋梗塞により、惜しまれながら39歳にして故人。おもしろく、かっこよく、熱いベンチャー起業家。家族の中で、誰よりもとんちんかんな男。