九段下のロイヤルホストで、武道館に行ったその足で、ぼろぼろの泣き顔で、これを書いている。
ほかに仕上げないといけない原稿も、返さないといけないメールもあるのに、なぜだか突き動かされてこれを書いている。
でも、言い訳も用意してる。
Read More九段下のロイヤルホストで、武道館に行ったその足で、ぼろぼろの泣き顔で、これを書いている。
ほかに仕上げないといけない原稿も、返さないといけないメールもあるのに、なぜだか突き動かされてこれを書いている。
でも、言い訳も用意してる。
Read More拝啓 岸田奈美のnoteを、やんややんやと応援してくださってるあなたへ。
今日はちょっとだけ、お金の話をさせてください。
「キナリ★マガジン(定額有料)」と、「サポート(投げ銭)」でいただいたお金は、わたしと家族の生活費と、余った分はnoteで書けそうな新しい体験をすることに使わせてもらっています。
Read More※これはイオンモール神戸北にある「喜久屋書店 神戸北店」で、わたしの本「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」を購入してくださった方に、数量限定でお渡ししている特別短編エッセイです。
Read Moreいまだわたしも迷っている途中のことですが、いつも応援してくれるキナリ★マガジンの読者の人には、わたしの炎上に対する考えを知っておいてほしいなと思って書きました。特定の誰かを攻撃したり、守ったりするのではなく、ただわたしがわたしのことを書いているだけなので安心してください。
Read More「ええ靴は、ええとこに連れてってくれるさかい」
頭のなかの、比較的取り出しやすい場所にしまってある言葉だ。大阪に住んでいたとき、梅田の古い駅ビルの奥でアホみたいに安いレディース靴を売りさばいていたおばちゃんが、ニカッと笑って言っていた。
おばちゃんええこと言うやんけ、と感動して、わたしはそこで絶妙に野暮ったい仕事用パンプスを買った。
あとから、それはフランスのことわざだと知って、びっくりした。めちゃくちゃネイティブ大阪ナイズドされているなと思った。もはや原文より語呂がいい。ええ靴て、どない。
中学生だったころから、好きだった推しがいます。
おそらく日本の40代以下なら全員知っているであろう、あの某有名漫画の、某天才男子キャラです。大好きでした。いまでも好きです。
どれくらい好きかっていうと、わりと青春を狂わされるレベルで好きだったんですけど、つい先日、この有名漫画が掲載されていた有名誌で文章のコンテストがあったので、書いてみることにしました。
Read Moreキナリ★マガジンを購読してくださっている皆さん、ありがとうございます。もうね、何回もやってるけど、ありがとうございますじゃね、言い表せられない。
家内制手工業ラジオのような「アットホームからアットを抜いたホーム感」満載でお送りしているので、キナリ★マガジンの更新頻度と内容は、岸田の当月のムーブに著しく肉薄しておるのですが。お気づきの通り、9月は公開予定表もなければ、ぶっつけ更新に頼っておりました。
Read Moreたとえば、さ。
500人くらいが視聴してる鬼デカオンラインイベントで、1時間くらい前から配信スタッフさんたちが出入りして、テーブルの上には丁寧にラベルまで引っ剥がしたい・ろ・は・すとカントリーマアムも紙皿に鎮座してて、準備万端で「じゃあ今から本番でーす!」って言われたときとか。
Read Moreわたしの弟・岸田良太には、生まれつき知的障害がある。ダウン症だ。(詳しくは「弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった」に書いた)
言葉がうまく伝わらない、発音もわかりづらい、みんなと同じことができない、いつもぼーっとしている。
でも、だめなところばかりじゃない。
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