【キナリ★マガジン更新】【突撃!岸田の文ごはん】白石小百合さんに、執筆に集中できる香りを訊いた

 
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岸田奈美が、尊敬する人に「うまい文章の書き方」を教えてもらうため、大きなしゃもじを持って突撃する「突撃!岸田の文ごはん」!


……だったのですが!


つい先日まで続いていた外出自粛と、リモートワークの促進で、家から一歩も出ないことが増えた岸田は、深刻な悩みを抱えていたのです。


家だと、なんか集中できないんだなこれが。


自分で言うのもあれだけど、わたしはエッセイを書くのがめちゃくちゃ早い。そもそもタイピングが早いっていうのもあるけど、子どものころからわたしは過集中

その名のとおりめちゃくちゃ集中した状態で、周りの声が聴こえないくらい執筆に没頭し、パフォーマンスがうなぎのぼりになる。

でもその反動で、50分ほどの過集中が終わったらなにも手につかない抜け殻になり、疲れ果てて、食事や約束や睡眠を忘れてしまう。

代償がでかい。


ずうっと家にいると、なんかこの過集中もしづらくなっている気がする。集中のスイッチが入りきらず、だらだら続けちゃって、抜け殻になる回数が増える。


これはアカン!


ストレッチポール、マッサージガン、ヒプノシスマイクのドラマCDを聴きながらお散歩、栄養たっぷりの食事、そこそこのマットレスなど一通り試してみたけど、実はわたしのポンコツを取り揃えた五感の中でも、ひときわ敏感なのが嗅覚。


なんとなく無印のアロマディフューザーとオイルは持っているものの(あるある)、フワァ〜〜ええ匂いや〜〜〜というIQ2くらいの感想しかなかった。


ということで!


 
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香りのプロフェッショナル・Whitte(ウィッテ)の代表・白石小百合さんに「岸田奈美が集中して執筆できる香り選び」を教えてもらいました!


 

まさかの文ごはんシリーズが文章の書き方から、文章を書く香りの選び方にまで急旋回してしまった。

でも、いいのです。

▼記事の続きはこちら

https://note.kishidanami.com/n/n39ef1eeab446


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コルク