【キナリ★マガジン更新】人を傷つけずに笑わせるには(エッセイの書かされ方)

 

前回に引き続き、創作についての質問に答えます。質問が本当にぜんぶ良くて、答えていくだけでなんかそれっぽい創作論になってしまいました。

読者って……すごいねえ……!

▼前回の質問

目次

  1. 人を傷つけずに笑わせるには?

  2. どんなペンをつかってる?

  3. 退屈な説明にならないよう伝えるには?

  4. ネタが尽きてきたときはどうやって見つける?

  5. 熱量が冷めないまま文章を書くには?

  6. 岸田奈美の文体はどうやってできた?

  7. 来月の予告「お腹にいたらしい命のこと」

人を傷つけずに笑わせるには?

Q.人を傷つけずに笑わせるコツって、何かありますか?私はよく言ってることも書いてることもあまり伝わらず、なんなら怒らせたりすることもあって、どうしたらいいのかな?と思っています。

本気で人をわかりたいって思えるときは、だいたい、すれ違いや衝突がはじまりですよね。

大切な人を傷つけてしまった、怒らせてしまった、というたいへんなショックを受けたからこそ、もう同じことをしてはならんぞ、と切実に思える。

だから、そうしていくしかないんだと思います。傷つけない笑いというのは、傷つけてきたという過去を悔いていくことでしか、できない芸です。


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コルク