【キナリ★マガジン更新】人を傷つけずに笑わせるには(エッセイの書かされ方)
前回に引き続き、創作についての質問に答えます。質問が本当にぜんぶ良くて、答えていくだけでなんかそれっぽい創作論になってしまいました。
読者って……すごいねえ……!
▼前回の質問
目次
人を傷つけずに笑わせるには?
どんなペンをつかってる?
退屈な説明にならないよう伝えるには?
ネタが尽きてきたときはどうやって見つける?
熱量が冷めないまま文章を書くには?
岸田奈美の文体はどうやってできた?
来月の予告「お腹にいたらしい命のこと」
人を傷つけずに笑わせるには?
Q.人を傷つけずに笑わせるコツって、何かありますか?私はよく言ってることも書いてることもあまり伝わらず、なんなら怒らせたりすることもあって、どうしたらいいのかな?と思っています。
本気で人をわかりたいって思えるときは、だいたい、すれ違いや衝突がはじまりですよね。
大切な人を傷つけてしまった、怒らせてしまった、というたいへんなショックを受けたからこそ、もう同じことをしてはならんぞ、と切実に思える。
だから、そうしていくしかないんだと思います。傷つけない笑いというのは、傷つけてきたという過去を悔いていくことでしか、できない芸です。
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