【12月の岸田奈美】家族は一度でいいからフリマやってみたらいい
こんにちは、年の瀬に呼ばれてハミ出て、岸田奈美です!
先月のおもしろかった話と、お知らせを書きます!
目次
今だけ最大全額もどってくるチャンス「noteクリエイター感謝祭」
『岸田家のいってらバザー』をひらきました!
1.キナリ★マガジンは月初の購読がおすすめ
2.お金の使い道は…クリスマスが今年もやってくる…
3.イ・スラ×岸田奈美「ネットで文章を売り歩くふたり」対談を公開
4.井上咲楽×岸田奈美 Podcastで初コラボ
5.ファンクラブ「岸田団」やってます
6.エッセイがマンガになりました
7.無料公開した今月の7記事「グッバイ、祖母の運命の家はウチじゃない」
今だけ最大全額もどってくるチャンス「noteクリエイター感謝祭」
12月1日から来年1月14日まで、岸田奈美のキナリ★マガジン(月額1,000円)を購読すると、最大で全額戻ってくるチャンスがあるそうです!
後日noteポイントで還元とのことなので、わ読みたい記事に心あたりのある人は、年末年始の運だめしがてらドーゾ!
さて、わたしも、年末の最大イベントが終わりまして。
『岸田家のいってらバザー』をひらきました!
200人近い人たちが遊びにきてくれて、めちゃ楽しかったので、ちょいとレポートさせてくださいな。
会場は、大阪の吹田にある古民家で。実家感がすごくて、畳のうえでくつろいでたお子さんたちも。
お庭からはドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の撮影で使用したボルボ240も。フォトスポットになって、ボルちゃんも堂々と嬉しそうでした。
土間では、母・ひろみが30年かけてコツコツ集めてきた器のおすそわけ。
砥部焼、骨董の染付、作家ものなど、今では貴重な品もひとつひとつ、思い出とともにお渡ししてたかと思われます。
前日に値札を貼りながら「あかん!見てたら惜しくなる!」と薄目になっている母がおもしろかったです。
そして、弟・良太のコーラ屋さん。
良太も商売をしてみたいというので、じゃあ大好きなコーラを売るぐらいならできるだろうかと考えた結果、一本500円という法外な値段(+ステッカーつき)の独立国家が爆誕。
独立国家なので、居眠りも自由。
お金の計算がむずかしいので、お客さんにお釣りを持っていってもらう、野菜の無人販売並みの性善説システムを採用。
弟のグループホームの仲間たちが作った、福祉作業所『どるふぃん』のクッキー・パン・ドーナツもおいしくて大人気で、すぐに完売しました。
兵庫県西宮市山口町にできたばかりの福祉作業所です。ゆっくりたのしく手作りのおやつを作っています。近辺でおやつの定期販売やまとめ買いにご協力くださる法人さま(会社・病院・学校など)を募集しているそうなので、興味のある方はメールフォームからご連絡ください。
引っ越し前の岸田家にあった大切な中古品(服・家具・小物・本など)も、カオスな感じでバーッとお譲りしました。
作家として独立する前から最近まで使用していたMacBookAirも。読者さんに使っていただけるなら本望なので、5,000円でお譲りしました。
200名ものお客さんを対応するには、レジが命なのですが、ここは信頼できる助っ人に任せました。みずきくんの母と兄嫁、つまり義母と義姉です。
物腰柔らかながら神速の手さばきと、買った人が嬉しくなっちゃうような声がけの数々で、名販売員の輝きを放ってくれました。わたしは最高の家に嫁いだんや。
わたしは家の一番奥の間で、家主然としており、本の販売やサインをせっせとさせてもらいました。
数年前につくった同人誌や、今は非売品の本も倉庫から引っぱり出して、売っていました。こんなこともあるんやね。
さらに、コルクの編集・佐々木さんが、はりきって新グッズも作ってくださって。
目にも賑やかなり!このあたりは後日、オンライン販売もする予定とのことなので、来れなかった方々はお財布の紐をしばってお待ちください。
夫・みずきくんは、いちばん小忙しく現場を走り回って、いろんな手助けをしてくれて、写真も撮りまくってくれました。
あんまり、こう、なんというか「夫婦じゃ〜い!」という感じでくっついて歩くのはお互いやらないんですけど、たまに業務連絡で鉢合わせることがあって、その時だけ、
「キャーッ!新婚さんいらっしゃいで見た二人やーん!」
と鋭利な黄色い歓声があがり、遠くからお客さんが写真に撮るなどされて、わたしたちは小汚く照れていました。どういう需要?
人間は新婚さんいらっしゃい!に出演すると、一瞬だけ超ニッチでローカルな大谷翔平・真美子夫妻並みの歓迎を受けることがあるのだ。
午後には品薄になってしまったり、予約が一瞬で埋まってしまったりで、ご不便もおかけしましたが、ご機嫌でお越しくださった皆さま、どうもありがとうございました!
いやしかし、家族でフリマって一度はやった方がいいね。
なにか一つの目標に向かって、一日だけ全力で動き回ると、それぞれの長所とか隠れた才能が判明して、ものすごくよかった。ここはガッツリ任せとけばいいんや、っていう安心感も生まれてさ。なんつうか家族って、土壇場のギリで運営していく組織みたいなとこあるから。
特に弟については「お前そんなこと考えとったんかワレェ!」と度肝を抜かされた事件があったので、来週あたり、noteに書きます。
「フリマがあるってわかったら、普段の買い物も“失敗した〜!”って思う回数を減らせるから、またやりたいね!」
と義母も義姉も言ってくれたので、また、どっかでやるかもしれません。また軽率に爆買いしてゆく、その日まで。
1.キナリ★マガジンは月初の購読がおすすめ
生きるための恥さらしエッセイ『キナリ★マガジン』の購読するなら、月の初めがおすすめ!400本以上が岸田奈美からの直売で、読み放題!
12月は
・岸田良太はコーラを売りたいんじゃなくて、宝石を売りたい
などを新作で更新する予定です!
家計と創作活動、そして弟のグループホームの送迎費など、ダイレクトに支えられております!
2.お金の使い道は…クリスマスが今年もやってくる…
キナリ★マガジンでみなさんからいただいたお金を、今月はとあることに使わせていただきます。二年前からわたしのエッセイを読んでくださってる人なら、もう、お察しがついてるかもしれません。
そうです。
福祉施設へのクリスマスケーキ配布運動会です。
毎年イキり続けておりますので、今年も敢行します。弟と一緒に暮らしたり、働いたりしている、障害のある友人たちにケーキを配りまくります。
岸田のエッセイを今月お金を払って読んでいただけると、ケーキが誰かのもとへ静かにひとつ届きます。どんな仕組みだよ。
3.イ・スラ×岸田奈美「ネットで文章を売り歩くふたり」対談を公開
わたしがどうしても会いたくて、韓国まで飛ぶことになったのが、イ・スラさんという鮮烈なエッセイストの存在でした。
最初から最後まで興奮気味にお送りした、全8回の対談です。掲載後、イ・スラさんの書籍が完売&Amazon アジア文学ランキング1位になっていて、飛び上がるほど嬉しかった!
4.井上咲楽×岸田奈美 Podcastで初コラボ
Podcast「井上咲楽のキャベツは踊った」と「岸田奈美のおばんそわ」が、なんと、コラボレーションしてしまいました!
井上さんとは『新婚さんいらっしゃい!』以来の再会ですが、ガッツリ話すのはこれが初めてとは思えないほど、陰湿トークで盛り上がってしまい……。
そういうあなたは、明るい人?暗い人?
ぜひ聴いていてください〜!
■前編(おばんそわ)
■後編(キャベツは踊った)
5.ファンクラブ「岸田団」やってます
noteでは書かない日記、マネージャー目線のコラム、岸田奈美に関する最新情報がメールで毎月届きます。
また、対談イベント「岸田奈美のえんがわ」の第二回目の開催も2026年1月18日(日)13:00〜15:00に決定しました!東京会場で、オンライン配信もあり、ゲストは翻訳家・エッセイストの村井理子さん!
『岸田団』なら優先的に情報を受け取れ、申込みもできます。詳細は後日改めてお知らせします。
6.エッセイがマンガになりました
『もうあかんわ家族』というタイトルで、KindleとKindle Unlimitedにて読めます!びっくり!
7.無料公開した今月の7記事「グッバイ、祖母の運命の家はウチじゃない」
エッセイのおすそわけということで、2022年1〜2月に公開されたキナリ★マガジン(有料)限定記事を、だれでも読めるようにしました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

